2023年11月17日金曜日

冬のアルティザン ~古楽器色のタピスリィ~





冬のアルティザン
~古楽器色のタピスリィ~

12月24日(日)午後5時~(4時半オープン)

会場:銀風工房
国立市 東1-18-8 信和第一ビル302

ご予約 3500円     当日 4000円

<ご予約>
info@leosai.com(さい・れお)
_________________________________

出演:Artisan Bruyant アルティザン・ブリュイオン
それぞれのシーンで活躍する三人の楽師が集まり、2014年結成。
楽器の個性と、演者の個々のキャラクターを活かし、融合させた即興とアレンジ、ストーリー性のあるプログラムで中世の扉を開き、その場の人々を旅の道連れとする。

近藤治夫(こんどう はるお)/ バグパイプ(ヒュンメルヒェン、コルヌミューズ)
リコーダー、ハーディガーディ ほか
Sally Lunn(サリー ラン)/ 中世二列弦ハープ、シトール、リコーダー
バグパイプ、歌、語り ほか
蔡怜雄(さい れお)/トンバク、ダフ、ロングドラム、サントゥール ほか
_________________________________

中世ヨーロッパ ― 自然界の雑音や人々の生活音と音楽が、現代よりも生々しく共存していた社会。静かな音から喧しい音、完璧に調和した純粋な音から調性を外した濁りの音、天使の響きとされる音から悪魔の叫びと蔑まれる音・・・あらゆる楽器から放出される響きの全てが、世界を映し出す鏡であり、所作であり、人々の価値観や思考や感覚であり息遣いであった ― アルティザン・ブリュイオンでは、古楽器や民族楽器を様々に組み合わせ、いにしえの声を代弁する。ときには音量的にはアンバランスな演奏もあえて行なう。いうなれば、騒音の中で奏でられる静寂の音楽、あるいは幽き音に潜む狂乱の音楽のような・・・






 

0 件のコメント:

コメントを投稿

緋⾊に染まる歌 〜アルメニア⾳楽の⼣べ〜

_____________________________________________________ 緋⾊に染まる歌 〜アルメニア⾳楽の⼣べ〜_____________________________________________________ 2025年2⽉21⽇(⾦...