アルティザン・ブリュイオンが、ふたたび古楽器色のタピスリィシリーズとして、中世音楽のざわめきを運んで参ります!
みなさまのご来場をお待ちしています。
★ご予約は、主催のレソノサウンドまでお願いいたします。




冬のアルティザン
~古楽器色のタピスリィ~
出演:Artisan Bruyant
日時:2022.12.1〈木〉
19:00open 19:30start
会場:レソノサウンド
東京都豊島区巣鴨1丁目3-3
※JR巣鴨駅から徒歩3分ほど
チケット
前払い 3500円
当日払い 4000円
<ご予約・お問い合わせ>
レソノサウンド
tel: 03-3945-5108
mail: info@resono-sound.com
✣演奏内容✣
聖母マリアのカンティガ
モンセラート写本
トレチェントの器楽曲
トロバドール恋歌
中世イングランドの舞曲
ほか 11~14世紀 中世ヨーロッパの音楽
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Artisan Bruyant アルティザン・ブリュイオン
それぞれのシーンで活躍する三人の楽師が集まり、2014年結成。
楽器の個性と、演者の個々のキャラクターを活かし、融合させた即興とアレンジ、ストーリー性のあるプログラムで中世の扉を開き、その場の人々を旅の道連れとする。
近藤治夫(こんどう はるお)
バグパイプ(ヒュンメルヒェン、コルヌミューズ)
ゲムスホルン、リコーダー、ハーディガーディ
クルムホルン、フルート、歌
Sally Lunn(サリー ラン)
中世二列弦ハープ、プサルテリウム、リコーダー
テイバーパイプ、クルムホルン、バグパイプ
ゲムスホルン、歌、語り
https://pluckedpsaltery.wixsite.com/sally
蔡怜雄(さい れお)
トンバク、ダフ、レク、ロングドラム、サントゥール
セタール、歌
https://leosai.com/
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中世ヨーロッパ ― 自然界の雑音や人々の生活音と音楽が、現代よりも生々しく共存していた社会。静かな音から喧しい音、完璧に調和した純粋な音から調性を外した濁りの音、天使の響きとされる音から悪魔の叫びと蔑まれる音・・・あらゆる楽器から放出される響きの全てが、世界を映し出す鏡であり、所作であり、人々の価値観や思考や感覚であり息遣いであった ― アルティザン・ブリュイオンでは、古楽器や民族楽器を様々に組み合わせ、いにしえの声を代弁する。ときには音量的にはアンバランスな演奏もあえて行なう。いうなれば、騒音の中で奏でられる静寂の音楽、あるいは幽き音に潜む狂乱の音楽のような・・・
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